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スカビオサについて

可憐な姿が愛らしい「スカビオサ」。
花は小ぶりのものが多いので、草花系のブーケなどに相性が良いです。

スカビオサには、「スカビオサ・アトロプルプレア」と「スカビオサ・カウカシカ」があり、この記事では「アトロプルプレア」について説明していきます。(萼がおおきく発達した「ステルンクーゲル」もあります)

日本にも自生するマツムシソウを含むスカビオサ属は約80種類ありますが、ヨーロッパでは古くから栽培されていた一種です。
半球状の花で、八重咲きのものもあります。
「アトロプルプレア」の方が切り花ではよく見かけますが、最近は「カウカシカ」の人気も高まっています。

スカビオサは、しなやかに伸びた細い茎と小花がたくさん集まったかわいらしい花が特徴的です。
無数の細い花びらと細く伸びた茎で、エレガントな印象もありますね。

和名を「セイヨウマツムシソウ」といい、日本原産のマツムシソウもこの一種です。
切り花として流通しているのは、ヨーロッパで改良された園芸品種。
色はパステルカラーが主流ですが、赤黒や赤紫など濃い色もあり、色によって印象がけっこう変わる花かなと思います。
かわいらしさ、エレガントさもあるので、アレンジのポイントになります。

湿気や蒸れに弱い花なので、水が下がりやすい傾向もあります。

英名の”Pincushion flowers(ピンクッションフラワー)”は、無数の細い花弁をもつ花が、横から見るとピンクッションのようにも見えることからつけられました。

スカビオサ(Pincushion flowers)

植物分類マツムシソウ科 マツムシソウ属
原産地西ヨーロッパ、西アジア
和名西洋松虫草(セイヨウマツムシソウ)
別名スケイビアス
英名Pincushion flowers
出回り時期通年(主に5-7月)
開花時期夏(8-10月)
花色ピンク、紫、赤、白、クリーム色

スカビオサの花言葉

ギリシャ神話では、ケンタウロスの娘で石のフィチアが、胸を病んで患者として訪れた羊飼いに恋をしますが、羊飼いは別の女性と結婚してしまいます。
悲しみのあまり死んでしまった彼女を、神があわれんでスカビオサにかえたといわれており、花言葉の「感じやすい」はそれにちなんでいるようです。
また、「未亡人」は紫の花色が喪に服する衣装のようにシックなことからつきました。

感じやすい
未亡人
叶わぬ恋・愛を失った
風情
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