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陰の花、水仙に限る

12月-1月頃の寒い時期に、可憐な花を咲かせるスイセン。
青々とした葉をつけ、ほんのり甘い芳香のあるスイセンは昔から愛されてきました。
花伝書には「陰の花 水仙に限る」といって、陰の時期(冬頃)に咲く花はスイセンがもっとも美しいという旨の記述もあるほど。

ここでは凛とした雰囲気で愛される水仙の特徴や、花言葉を紹介していきます。

スイセンについて

スイセンの学名「Narcissus」は、ギリシャ神話に登場するナルキッソスという少年が由来となっています。
若さと美貌をかねそろえ、高慢になっていた美少年ナルキッソスという少年は、泉に映った自分の姿に見とれてしまい、口づけをしようとして泉に落ちてしまいます。
その体が、水面を見つめて咲くスイセンになったといわれており、この話から花言葉がつけられました。
また、花名は、水辺で咲く姿を先人に例えた中国の古典に由来しています。

まっすぐ伸びた立ち姿が美しいスイセン。
種類は大きく分けて2種類。小ぶりの花が房状に咲く「ニホンズイセン」と、もう一つは茎一本につきひとつの花をつける「ラッパスイセン」です。
ニホンズイセンよりラッパスイセンの方が花は大きめです。
現在は品種改良が進んでおり、2万種ほどの品種があるそうです。

スイセンの花言葉

うぬぼれ
自己愛

ナルキッソスという少年が泉に映った自分の姿に見とれてしまい、泉に落ちてしまった神話から「うぬぼれ」「自己愛」という花言葉があります。

スイセンは英語で「ナルシサス」と呼ばれますが、ナルシストの語源はここからだと言われています。

スイセン(Narcissus)

植物分類ヒガンバナ科 スイセン属
原産地スペイン、ポルトガル含む地中海沿岸のヨーロッパ、北アフリカ
別名ナルシサス
和名雪中花
英名Narcissus
出回り時期冬(主に12~1月)
開花時期12~翌4月頃
花色白、黄
香り甘い香り
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