ヒマワリの特徴・花言葉: 夏の代表的な太陽のような花

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ヒマワリについて

見ているだけで元気がでる、真夏の代表的な花。
サンフラワーやヘリアンサスという名は、どちらも太陽の花という意味があります。
ロシアとペルーの国花になっています。

コロンブスのアメリカ大陸発見以降、ヨーロッパに持ち込まれ人気を得た花です。当時は「ネイティブアメリカンの太陽の花」「ペルーの黄金の花」などと呼ばれていました。

漢字では向日葵(ヒマワリ)と書きます。
太陽のほうを向いて咲くといわれていますが、実はこれはつぼみなどの若い花のうちだけ。花が開くとだいたい東を向いたままになり、動かなくなります。

現在は品種改良が進んで、花の大きさには10〜40cmと幅があります。
一重咲きや八重咲き、花色も黄色だけでなく、赤褐色やダークブラウンのものなどが出回っています。

種子は食用、飼料用にもされます。
特に中国や米国では、煎ったものがおやつとして好まれており、噛みタバコやガムと同様に嗜好品として普及しています。

ヒマワリ(Sunflower)

植物分類キク科 ヒマワリ属
原産地アメリカ西海岸
和名向日葵(ヒマワリ)日輪草(ニチリンソウ)
別名火車・天竺葵・ヘリアンサス・ソレイユ(仏)
英名Sunflower
出回り時期通年(主に6-9月)
開花時期夏(7-9月)
花色黄、赤褐色、茶

ヒマワリの花言葉

毎日太陽の方を向いている性質から、「あなただけを見つめます」「崇拝」という花言葉がついています。
そのため、プロポーズのときに贈る花としても使われます。

「敬慕」「あなたは素晴らしい」など、太陽のような輝きを慕うようなものもあるので、贈り物の花束にもぴったりです。

崇拝
敬慕
あなただけを見つめます
あなたは素晴らしい
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