ムスカリの特徴・花言葉: 淡い青の花がブドウの房のよう

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かわいらしい球根花、ムスカリ

小さな花をブドウの房のようにたくさん咲かせます。
そんな可愛らしい姿から、英名は「グレープヒヤシンス」といいます。

ヒヤシンスのなかまで球根付きのものや、さわやかな香りの品種のものも。

一度植えるとこぼれ種であちらこちらから芽を出して増えていく生命力のある球根植物です。
オランダやイギリスの公園ではその性質を生かし、カーペットのように見事に群生させて咲かせているのを見かけることができます。

ムスカリといえば、ブルーの花色が一般的ですが、
ブルー系以外にも白やグリーンに近い花色も出回っています。

香りが強い品種もあり、ギリシャ語で麝香を意味する「ムスク」から花名がつけられています。

ムスカリについて

Grape hyacinth
植物分類ユリ科 ムスカリ属
原産地西アジアから地中海沿岸
和名葡萄風信子(ぶどうふうしんし)
英名Grape hyacinth
出回り時期1月-4月頃
開花時期春(3-4月)
花色紫・白

ムスカリの花言葉

ヨーロッパでは、紫色は高貴さ、
または悲しみを表しますが、花言葉は後者の方からきているようです。

また、通じ合う心、明るい未来、という花言葉もあり
まるで正反対の意味を持っています。

失意
悲嘆
通じ合う心
明るい未来
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