不都合な真実2 放置された地球
監督ボニー・コーエン ジョン・シェンク
キャストアル・ゴア
制作年2017年
制作国アメリカ
上映時間98分

解説
第79回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞、主題歌賞を受賞。アル・ゴア元アメリカ合衆国 副大統領が出演ということで話題になった、2006年製作のドキュメンタリー「不都合な真実」の第2弾。アル・ゴア氏は、前作で地球環境問題の啓発に貢献したとしてノーベル平和賞を受賞。地球温暖化へ警鐘を鳴らした前作から10年。その後の地球が直面している現実を描いた作品。

..

スポンサーリンク

武器の力だけでなく、価値観の力が必要だ

不都合な真実の1作目はもう10年以上も前。
当時話題になっていたこの映画をみて、衝撃を受けた記憶があります。
本作をみて、前作も改めて見直したいなと思いました。

あれから10年、世界では異常気象や自然災害が相次いでいて、
それは人災である環境問題が一因ということに、
わたしたちの多くは気付きはじめています。

映画の中では、更に深刻になる環境汚染の解決に向け
地球全体でCO2の排出を減らすため、
再生可能エネルギーへの変換がメインテーマに。

アル・ゴア氏は、現在のメインエネルギー源である
石油・石炭などの化石燃料から、
太陽光や、水力、風力、などの自然エネルギーへの変換を訴えています。

ちなみに原子力は人工エネルギーで、
自然のものではないし、人間がコントロールできない力をもっているので、
個人的には使わなくていいのに..と思います。
映画内では原子力については触れられていません。

話を戻して…
映画終盤にはパリ協定のシーンが出てきます。
各国トップが地球環境について協議し、
合意後の各国のスピーチは希望にみちています。

が、トランプ大統領はパリ協定離脱を宣言しているし、
エネルギー経済は相当大きいから、
もちろんすんなり解決する問題ではなく。

でも、10年前より確実に、
環境について考えないといけないという危機感は
わたしたち市民にまで広がっています。
まずは知ることから始めて、
ゴミを減らしたり、利用エネルギーを減らしたり、
出来ることから、今の世代から、
何がほんとうに正しいのか、美しいのか、
しっかりと考えていきたいです。

映画内でアル・ゴア氏が言っていた、
世界中の不幸をすこしでも減らすために
「武器の力だけでなく、価値観の力が必要だ」
という言葉には、深く共感します。

視野が広くなり、
考えるきっかけになると思う映画です。

©︎2017 Paramount Pictures.
スポンサーリンク